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「ボーン・アイデンティティ」DVD
映画「ボーン・アイデンティティ」DVDについての感想
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
主役はマット・デイモン扮する記憶をなくしたCIAのトップエージェントで、自分の記憶がない上に組織(CIA)から追われる身になっている事を知り、体に染み付いたトップエージェントとしての能力で訳が分からないままヨーロッパを逃げる・・・という展開です。
ハリウッド映画特有の派手派手しい映像ではなくヨーロッパのやや地味な風景をバックにカーチェイスなどもありトップエージェント同士の格闘、殺し合いもあり楽しめる内容です。
「ボーン・アイデンティティ」DVDの見所
ジェイソン・ボーンのアクション
ジェイソン・ボーンがかすかな手がかりを元に自分の記憶を取り戻すうちに自分の正体(CIAエージェント)を徐々に知る。CIAからも追われるようになり、偶然アメリカ大使館で知り合ったマリーとやむなく行動を共にするが、執拗なCIAの追跡によってこのまま自分と共にいれば彼女に危険が及ぶので別れる。
「ボーン・アイデンティティ」DVDの見所
カーチェイス
ジェイソン・ボーンのCIAトップエージェントとしての能力が発揮される場面でした。ヨーロッパの町中をミニクーパで走り回り、ものすごいドライビングテクニックでパトカーを振り切る。
ヨーロッパなので路地みたいな所を走ったりするのがハラハラドキドキ感があってよかったです。
「ボーン・アイデンティティ」DVDの見所
CIAの幹部
ジェイソン・ボーンを追うCIAの幹部が嫌らしい感じで存在感がありました。ある計画の秘密を知るジェイソン・ボーンただ一人を殺す為に、すごい人や金をつぎ込む機関だなと思いました。
「ボーン・アイデンティティ」DVDの見所
マット・デイモン扮するジェイソン・ボーンのアクション
さまざまな追手を倒し、最後にCIAと決着をつけるために自らCIAの支部に乗り込んで壊滅させる。乗り込んだ支部で責任者から自分がある計画に関わっていたことを聞かされて断片的な記憶がよみがえるが、まだ自分の記憶を取り戻せないでいる。
マット・デイモンというと、どうしても「オーシャンズ11・12」のドンくさいイメージしか持っていなかった私が「ボーン・アイデンティティ」を観て少し驚きました。こんなに真面目でカッコイイ役もできるんだ・・・
映画「ボーン・アイデンティティ」DVDについての感想
まとめ
「ボーン・スプレマシー」と続けてみると非常に面白いと思います。物語がすんなりつながっているし、「ボーン・アイデンティティ」だけでも「ボーン・スプレマシー」だけでもちょっと物足りない感じがします。
やはり、主人公ジェイソン・ボーンの自分の記憶を取り戻すというテーマが達成されるまではシリーズも続きそうな感じもします。(ボーン・スプレマシーの最後の場面から考えても続編は十分ありえそうです。)
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