「マトリックス・リローデッド」DVD
映画「マトリックス・リローデッド」DVDについての感想
ワーナー・ブラザース映画
マトリックスの続編です。
前作と異なる点は、ネブカドネザルのオペレーターのタンクがいなくなった点くらいで、物語が激しく展開していくので登場人物が敵も味方もかなり増えました。
前作のラストでエージェント・スミスを倒してからの世界ですが、この作品では前作のようにモーフィアス一行のネブカドネザルと現実世界とマトリックスの世界との行き来という場面だけでなく、ザイオンの他のメンバーやホバークラフト、ザイオンの施設、メカなどのVFXを駆使した前作とは違った映像も楽しめる展開となっています。
「マトリックス・リローデッド」DVDの見所
トリニティ
相変わらず、トリニティはカッコいいしキレイです。物悲しい雰囲気がニオとの関係によってさらに強調されるみたいで魅力的でした。
「マトリックス・リローデッド」DVDの見所
モーフィアス
モーフィアスも常にカッコ良かったのですが、ラストの場面では信じていたものが崩れていくのを目の当たりにして愕然とする場面が印象的でした。
「マトリックス・リローデッド」DVDの見所
エージェント・スミス
各登場人物(特にキーとなる人物やコード)の役割やザイオンとコンピュータとの関係がテンポ良く描かれています。でも、エージェント・スミスについては今ひとつ謎です。いつのまにかエージェント・スミスがいっぱいになっていました。
「マトリックス・リローデッド」DVDの見所
双子の殺し屋??
メロヴィンジアンの配下となっている「双子の殺し屋」??がいい味を出していました。しゃべる場面はなかったのですが、ニオ一行がメロヴィンジアンの所に乗り込むところからハイウェイでのカーチェイスの場面では頻繁に画面に登場して、VFXを駆使した映像が印象に強く残っています。
「マトリックス・リローデッド」DVDの見所
ラストのヤマ場
私が特に好きな場面は、ネオがマトリックスのアーキテクチャと対峙してザイオンとコンピュータとの関係を聞かされる所からラストにかけての場面です。
アーキテクチャの話がかなり複雑なので、DVDで何度か見直さないと意味がわかりませんでしたが、第2話の最後のヤマの場面なのでわかってしまうとあぁなるほどという感じでした。最後のニオとトリニティの場面は「マトリックス」のラストを連想させてくれます。
映画「マトリックス・リローデッド」DVDについての感想
まとめ
相変わらずマトリックスの世界で物語が展開されていきますが、3部作の真ん中という点で物語の説明的な場面が多かったように思えます。
しかし、ストーリーの斬新さとVFXのレベルの高さ出演している俳優陣のキャラクターを演じる上での違和感のなさが大好きな映画です。おそらく「マトリックス」を好きになった人は「マトリックス・リローデッド」「マトリックス・レボリューション」ともDVDを購入しても楽しめると思います。
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