「コンスタンティン」DVD
映画「コンスタンティン」DVDについての感想
ワーナーブラザース映画
2005年の劇場公開作品です。劇場でも観てDVDも購入しました。
キアヌ・リーブスが「マトリックス」の後の最初の作品です。キアヌ・リーブスの役は悪魔を退治するエージェント、ジョン・コンスタンティンです。作品全体がオカルトチックな雰囲気で、VFXのレベルも高くて最初から最後まで楽しめました。
武器
マモンの手下のいるビルに乗り込み、ビーマンの所にあった十字架を模したショットガンで手下を倒すシーンはVFXも加わり、聖書などで呪文の攻撃?もあって楽しめたシーンでした。
キアヌ・リーブス
「マトリックス」とは異なり、自分の運命を呪い、神に悪態をつくなどの人間性あふれるキャラクターを演じていましたが、以外と違和感なく見る事ができました。
でも、最後はアンジェラの事を思い善いモノのジョン・コンスタンティンでした。
レイチェル・ワイズ
同時期に「バットマン・ビギンズ」が公開になってのですが、ヒロイン役の比較でいうとこちらのレイチェル・ワイズの方が数段上に感じました。
双子の姉妹を失って物悲しい雰囲気もあり、刑事として強い女性という雰囲気もあるキャラクターでしたが、好感が持てました。次回作があるならぜひとも出演してほしいと思います。
オカルト
作品全体として悪魔が出てきたり、呪文や印などのオカルト系のものがたくさん出てきます。
特にジャイモン・フンスー演じる「ミッドナイト」の所で何百人もの死刑を行った電気椅子に座って、アンジェラの居場所を突き止める部分が個人的には好きです。あの部屋には他にもいろんなものがあったので、他の品の説明もあったら尚よかったんですが。
結末???
最後の場面、アシスタントだったチャズ・クレイマーの墓場のシーンは、どのように解釈したらよいのか?
次回作があれば、つながりのあるシーンになるような感じなので興味があります。
映画「コンスタンティン」DVDについての感想
結論
劇場で観ましたが、細かな部分をじっくり見てみたかったのでDVDを購入しました。
キアヌ・リーブスが、「マトリックス」では好青年、聖なる存在だったのに対して、今回は悪魔を退治する能力者でありながら、神に暴言を吐く、悪態をつくなどの奇妙なキャラクターでしたが、別に違和感は感じませんでした。
ただ一点、タバコのライターの付け方、タバコの吸い方などが少し不自然な感じがしました。気のせいかな?
それにVFXでもレベルが高くてアンジェラがビルの中から悪魔にさらわれるシーンなんかはびっくりしました。
最後の終わり方も次回作ではどんな展開になるのか、いろんな予想ができる楽しめる作品でした。
更新情報はRSSで配信しております。 RSSはこちら>>
よろしければご使用のRSSリーダーにご登録ください。