永井豪の人気漫画「デビルマン」の実写版の映画・・・あまりデキの方は・・・

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映画「デビルマン」
を観ての感想

映画「デビルマン」についての感想
(東映映画)

デビルマン 原作が永井豪さんの漫画「デビルマン」です。
非常に有名な漫画なので私でも小さい頃アニメで観た経験があります。劇画チックで少し社会問題も織り交ぜたストーリーだったと思います。

映画「デビルマン」についての感想
観賞後

私にとってはデビルマンというアニメ自体がすごくスケールが大きくて、いったいどんな作品にしてくれるのだろうという期待が大きかった。

でも実際に観てみると、デビルマンの変身後のアクションシーンなどのCGは良かったと思うのですが、それ以外の人間の状態での演技というのが少し残念でした。

「デビルマン」を観て
シレーヌ役の冨永 愛さん

シレーヌ役の冨永 愛さんですが、変身前の髪の毛何とかならなかったのでしょうか?髪の毛が黒(茶?)のままでした。

冨永 愛に期待していたのですが、どう考えても金髪か銀髪に髪をちゃんと染めた方が良かったと思います白い羽が頭の上で浮いて見えました。もう一つ残念なのは、あまりにも出演シーンが少ないことです。

本当に残念。

「デビルマン」を観て
若い俳優

それと、私は若い俳優のことはあまり知らないので失礼な言い方になるかもしれないけれど、出演者の演技がどうもしっくりませんでした。

みんな一様に表情に変化がなく最初から最後まで暗い雰囲気のままだし、セリフの言い回しでもあえて感情を押し殺したようなところがあるのが不思議に感じられました。(演出なのかな?)

アニメとは違って暗くて真面目で陰のあるデビルマンという設定だったのなら少しは納得できますが・・・

「デビルマン」を観て
日本のSF映画

以前、「新造人間キャシャーン」を観たときも思ったのですが、日本のSF映画はCG等にお金をかけすぎて本来の演技をする役者さんにお金がかけられずに中途半端な配役になっているという感じがするのです。

注目の若手俳優を主役に使えば興行収入的に成功を収めるのではという感じで配役を決めましたという感じがしてならない・・・

出演者にお金をけられないのであれば、TV等でそれほど活躍してない舞台俳優で演技のうまい方を発掘し、少しお金をかけてでも脇役をしっかりとした演技のできるベテラン俳優で固めた方が、映画全体として質の高い映画を作レルと思うんですが・・・

映画「デビルマン」についての感想
まとめ

映画とはあまり関係ありませんが、主役の伊崎央登という方が、歌手の中島美嘉さんに見えてしょうがなかった・・・・

厳しい言い方になるけれどDVDは、買う気は全然ありませんというレベルでした。

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