バットマン誕生の物語 暗めの雰囲気とリアリティのあるバットモービルなどのメカによって見応えのあるSF映画


映画「バットマン・ビギンズ」
を観ての感想

映画「バットマン・ビギンズ」についての感想
(ワーナー・ブラザース映画)

バットマン・ビギンズ 劇場の予告編をずいぶん前から見ているような気がしていたのですが、最近前売り券を買いました。

予告編では主人公のバットマンが自分でコスチュームを作っている場面が流れていたので、やけに手先の器用な人なんだなと感じる位しか印象がありませんでした。

他には俳優の「渡辺謙」さんが出演(悪役)されているのでそれも注目しています。

全体的に暗そうな映画の印象です。以前の「バットマン」はテーマにしても雰囲気にしてももっと明るかったような気がするけど・・・

映画「バットマン・ビギンズ」についての感想
観賞後

良かったです。主役のクリスチャン・ベール(ブルース・ウェイン役)が小さい頃に井戸に落ちてコウモリに襲われたり、両親を目の前で殺されたりして、心に影のある設定というのがこれまでのバットマンとは一味違った感じで好きです。

映画全般に言えることですが、なんとなく現実感があって単なるアメコミの世界をCG満載で表現した映画とは違うと感じました

「バットマン・ビギンズ」を観て
アメコミの実写版だが現実的

剣で戦うシーンをCG無しで撮っていたり、映画に出てくるマシン(ぶっといタイヤの戦車みたいなバットモービル)が実際に動くものなので迫力が違いました。(映画を作る際にまずバットモービルを製作したそうです)

それに悪者も毒ガスを都市の真ん中で撒き散らすというどことなく現実のテロリストを想像させる設定で映画を現実の世界とうまく結び付けられているように思いました。

「バットマン・ビギンズ」を観て
続編への期待(ジョーカー登場?)

最後のシーンから続編が期待できそうです。ネットの情報では「ジョーカー」が登場するみたいですが、どんな設定の「ジョーカー」になるのか楽しみです。

主役のクリスチャン・ベイルは続投のようですが、ケイティ・ホームズは出ないとか・・・

映画「バットマン・ビギンズ」についての感想
まとめ

雰囲気が暗くてテーマも重いSFアクション映画が好みの私としては「スターウォーズエピソード3」と同じくらいに満足できた映画です。武器、小道具、バットモービルなどはDVDでじっくりとみたいと思わせるデキでした。

主役のクリスチャン・ベイルがどことなくキアヌ・リーブスを想像させるような真面目さと心の傷を抱えながらも芯の強さを感じさせる良い演技だったように思えます。

次回作も予定されているようですが、劇場で観たいと思います。

更新情報はRSSで配信しております。feed RSSはこちら>>
よろしければご使用のRSSリーダーにご登録ください。
My Yahoo!に追加 Add to Google Subscribe with livedoor Reader はてなRSSに追加

SFアクション映画DVD
SF映画
アクション映画
SF映画DVD
アクション映画DVD
前売り券おまけ
梅田周辺の映画館
blog
sitemap
お問い合わせ
相互リンク申込
link