映画「ウルトラヴァイオレット」
を観ての感想
映画「ウルトラヴァイオレット」についての期待
(ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント)
「ジャンヌ・ダルク」「バイオ・ハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチ主演、「リベリオン」でガンアクション(ガン=カタ)の新しい世界を切り開いたカート・ウィマー監督という興味深い組み合わせのSF映画「ウルトラヴァイオレット」。
物語は新種のウイルスに感染して超人的な能力を有するようになったファージ(超人間)とファージの能力を恐れる人間政府との対立という構図で、主人公ヴァイオレット(ミラ・ジョヴォヴォッチ)がある少年を守る為に仲間を裏切って一人で人間政府と戦うという「リベリオン」と似たような政府対個人という感じです。
公式サイトでトレイラーを見ましたが、「リベリオン」を発展させたアクション、ガンアクションが満載の映画になっているようで非常に楽しみです。近未来のSF的な要素もたっぷりあるようなので公開が待ち遠しいです。
梅田では梅田ブルク7で上映されます。前売り券には携帯画面の覗き見防止のフィルターが付いています。写真はこちら>>
「ウルトラヴァイオレット」を観て
アクションについて
バイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチが「ガン=カタ」でどんなアクションを観せてくれるか期待していました。
この作品でのガンさばきなどのアクションは「リベリオン」を初めて見た時より、少しインパクトが弱かったような気がします。
それなりにバイクでの逃走やアクションシーンもあって退屈はしませんでしたが、「リベリオン」を観た時のインパクトが大きかったのでそれに比べるとお金をかけた割にはちょっと期待はずれかな・・・という感じです。
「ウルトラヴァイオレット」を観て
ちょっと期待はずれ
この作品を観終わった時、「まんまミラ・ジョヴォヴィッチ版の「リベリオン」だな。」と思いました。同じ出演者がいるというのもありましたが、どうも新鮮味に欠けるというか、期待が大きかったのでその分期待はずれな部分が目立ってしまいました。
DVDでもう一度細かい所を観れば面白さが理解できるかもしれないのでDVDは購入する予定です。
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